大切ないのちを守りたいTOP
大切な命を守るためには、正しい知識と技術が必要です。


 「ただいま」その後に、いきなり倒れて… 突然の心肺停止


乳幼児 お酒好き 愛煙家 肥満・運動不足 過労 高血圧 高齢

上記に当てはまる方が、突然の心肺停止に見舞われるケースが増加しています。
特に、自宅での心肺停止例が多くを占めています。

院外における心肺停止数
(年間10万人あたりの人数)
院外における心肺停止数(棒グラフ)

(1988年厚生行政科学研究)
日本臨床救急医学雑誌20025:400-3より
心原性心肺停止の発生場所

心原性心肺停止の発生場所(円グラフ)
ウツタイン大阪プロジェクト報告書より

適切なAED、心肺蘇生術により救える命があります。


 さっきまで元気に会話していた家族が… 不慮の窒息

家庭での平和な食事中に、子供から目を離した隙に、窒息はおこります。

窒息の原因となる食品と頻度
(アンケート結果 全803例より)
順位 品目 割合
1位 もち 22%
2位 ごはん 11%
2位 パン 11%
4位 8%
5位 果物 7%
5位 7%
参考 お寿司  5% / おかゆ  3%
流動食  3% / カップインゼリー  3%
不慮の事故や食物の窒息による
平成18年度の死亡数 4,407件
平成20年4月  薬事・食品衛生審議会 食品衛生分科会 食品による窒息の現状把握と原因分析に関する研究より
年齢別 死因順位
 
年齢 第1位 第2位
0歳 先天奇形等 呼吸障害等
1〜4歳 不慮の事故 先天奇形等
5〜9歳 不慮の事故 悪性新生物
10〜14歳 不慮の事故 悪性新生物
15〜19歳 不慮の事故 自殺
     
厚生労働省  平成19年「人口動態統計月報年計(概数)の概況」第7表より

厚生労働省によれば、年間4千人以上の方が窒息で亡くなっており、乳幼児における死亡原因はの多くは、突然の呼吸障害や、不慮の窒息(誤飲、溺水など)と発表されています。
一日に10人以上窒息で亡くなっている現在、窒息への正しい対処法を身に着けることによって、あなたにも救える命があります。

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 身近な人だからできる大切なこと

大切な家族、友人、同僚の万が一の時、「身近にいるあなた」だからできる大切なことがあります。適切な技術を身につけたおかげで、大切ないのちを守ることができた事例も多くあります。

あなたの知識は今、本当に役に立ちますか?
食べ物がつまったなら…
↓
! 食べ物がつまった時は、腹部を突き上げるように圧迫するのが効果的です。つまったものがとれずに、そのまま意識を失ったら心臓マッサージをする必要があります。
! 救急車の到達までの約6分間(全国平均)、何も出来なければ約6割もの生存の可能性を失います。救急車の到着までの適切な処置が、救命効果を高めます。
! 効果的な心臓マッサージには、適切なリズムと強さが必要です。これにはトレーニングが必要です。
! 迅速なAEDの準備、正確な電極パッドの貼り付けなど、適切な処置ができてこそAEDは効果があります。また、心肺蘇生と組み合わせることで、より高い効果となります。

◎ パンを喉に詰まらせた子供にとっさの対処
BLSコースでインストラクターをするために、たまたま家でDVDで予習をしていた時、偶然、家内(医療従事者ではありません)も乳児のFBAOのところ を一緒に見ることになりました。その時、ついでに家内には簡単に「FBAOの症状」「頭を下に傾けること」「DVDのように背中を思いっきり(咳を出すよ うに)たたくこと、そのあと胸を押すこと」「口の中に指を入れないこと」を言っておいたのでした。
その約2〜3週間後の昼間、当時7ヶ月の娘に家内がパンを食べさせていたときに娘が急に顔を真っ赤にして声を出さずにもがきだしたのです。家内はとっさに FBAOであることを認識して、一瞬、口に手を入れるか救急車を呼ぶか迷ったみたいですが、そこで僕の言葉を思い出してくれたのか、娘の体を下に向けて背 中を一撃したところ、口の中から親指大のパンがポロッと出てきたのでした。その瞬間、娘は「ぎゃー」と泣き出しました。

家内には「教えてくれていたおかげで冷静に対処できた」と感謝されました。
自分としてもBLSのインストラクターでよかったと思う瞬間でした。
その後、家内がAHAコースに理解を示してくれるようになったのは、言うまでもありません。

※ FBAOとは、気道に異物が詰まった状態のこと
2005年12月頃
大阪トレーニングサイト・インストラクター S.F 様


こちらで色々な事例を紹介しています。
大切な命を守るためには、正しい知識と技術が必要です。
日本ACLS協会では世界中で研究された知識と技術に基づいたトレーニングを実施しています。


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